社畜ライターのチラ裏

社畜ライターが仕事から離れて好き勝手に書くブログ。

ブラック企業はやめとけおじさん「ブラック企業はやめとけ」

つい先日、仕事でいわゆるブラックな業界に勤めてる人と話す機会がありました。

 

ブラック企業ってすごいです。まず、ブラック企業に勤めてる人達は、ブラックであることをなんとも思ってないんです。気付いてはいるんですよ。ブラックなことに。そのわりには「まあ慣れだよね」と、歯牙にも掛けないといいますか。だから話が通じないんです。揶揄した表現とかではなく、本当に通じない。「大変ですね」と声をかけても、不思議そうな顔をして「いや、特には」なんて言っちゃうんです。その場には複数人いたんですが、みんながみんなそんな感じなので、僕がおかしいのかと思っちゃいました。

 

ブラックにも色々ありますからね。勤務時間がおかしいとか、休めないとか、給与が安すぎるとか、人間関係がおかしいとか。なので、一概にダメと言えるものではないのかもしれません。本人達が心の底から嫌がっていないなら、それを止める術はないんです。だからブラック企業ってなくならないんでしょうね。

 

でも、もし自分が嫌だなと思ったら、周りの反応なんて気にせずさっさと逃げることをオススメします。ちなみに僕は逃げる準備中です。先述の取引先に比べれば環境的にはよっぽどマシなんでしょうけど、いかんせんクソみたいな仕事しかさせられないんでね。僕の部署は他にも辞めたがってる人が数人いるし、なんなら既にリーダー格が抜けている。もう崩壊するんだろうな。してくれ。